認定講師による個人教室

地域 教室名 所在地 電話番号
北海道 木村 教室 札幌市豊平区 011-841-0580
東北 仙台情報・産業プラサ教室 仙台市青葉区中央1-3-1 AERビル 022-262-2517
仙台市長命ヶ丘市民センター教室 仙台市泉区長命ヶ丘2-14-915 022-262-2517
月浦 教室 仙台市青葉区 022-262-2517
関東 よみうりカルチャー恵比寿 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5
恵比寿駅ビルアトレ7F
03-3473-5005
水木利江 教室 荒川区東尾久 045-962-8139
よみうりカルチャー町屋 東京都荒川区荒川7-20-1
町屋文化センター内
03-3802-7115
よみうりカルチャー北千住 足立区千住旭町42-2
ルミネ9階
03-3870-2061
NHK学園オープンスクール
国立本校
東京都国立市富士見台2-36 042-572-3151
蔵方 教室 東京都清瀬市 090-1734-5114
産経学園 新百合ヶ丘 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-4-1
新百合ヶ丘エルミロード6F
044-965-0931
ちちぶ教室 埼玉県秩父市中宮地 090-7944-4190
よみうりカルチャー宇都宮 栃木県宇都宮市宮園町4-1
New108ビル
028-636-1818
高杉 教室 鹿沼市旭が丘 0289-77-3082
北陸 金沢中日文化センター 石川県金沢市香林坊2-7-15
中日ビル
076-233-4650
とやま健康いきがいセンター 富山県富山市今泉513-1 0764-91-5665
富山新聞文化センター
高岡本部スタジオ
富山県高岡市中川1-1-10 0766-26-7000
富山新聞文化センター
イオンモールとなみスタジオ
富山県砺波市中神1-174 0763-58-2125
高周波文化会館 富山県射水市三日曽根3-23 0766-82-8406
東海 NHK文化センター 岐阜教室 岐阜市橋本町1-10-1
アクティブG 3階
058-264-6311
NHK文化センター 浜松教室 静岡県浜松市板屋町111-2
浜松アクトタワー8F
053-451-1515
朝日テレビカルチャー
島田スクール
静岡県島田市本通り3-6-1 0547-37-1941
関西 ティーコレクション難波教室 大阪府大阪市中央区難波3-8-1 06-6647-4561
九州 具嶋トヨ 教室 福岡県福岡市南区 092-541-0499
長崎教室 長崎県長崎市 090-7920-4555
NHK文化センター 熊本教室 熊本県熊本市千葉城町2-7 096-351-8888

本部品川教室/本部教室

※教室に関するお問い合わせはこちらからどうぞ

教室名 所在地 電話番号
本部品川教室 東京都品川区北品川5-8-15-102 03-3473-3264
NHK文化センター 札幌教室 北海道札幌市中央区大通西4-1
道銀ビル
011-222-5011
NHK文化センター 仙台教室 宮城県仙台市青葉区立町27-21
仙台橋本ビルヂング
022-224-4811
NHK文化センター 青山教室 東京都港区南青山1-1-1
新青山ビル西館
03-3475-1151
日本橋高島屋セミナー 東京都中央区日本橋2-1-10
柳屋 地下1F・2F
03-3246-5365
朝日カルチャーセンター新宿教室(木)
朝日カルチャーセンター新宿教室(土)
東京都新宿区西新宿2-6-7
新宿住友ビル
03-3344-1941
東急セミナーBE自由が丘 東京都目黒区自由が丘1-8-9
フレル・ウィズ自由が丘4F
03-5726-4153
池袋コミュニティカレッジ 東京都豊島区南池袋1-28-1
西武百貨店池袋店美術館8F
03-5949-5486
門前仲町教室 東京都江東区門前仲町1-19-15
深川東京モダン館
03-3473-3264
NHK学園 くにたちオープンスクール 東京都国立市中1-9-9
国立せきやビル6F
042-574-0570
NHK文化センター 町田教室 東京都町田市原町田4-1-17
ミーナ町田 8F
042-726-0112
京王友の会 聖蹟桜ケ丘 東京都多摩市関戸1-10-1 京王百貨店 042-337-2291
NHK学園 市川オープンスクール 千葉県市川市市川南1-10-1
ザ・ウエストタワーズ 45F
047-325-8211
朝日カルチャーセンター千葉教室 千葉県千葉市中央区中央1-11-1
ツインビル1号館5F
043-227-0131
NHK文化センター 横浜教室 神奈川県横浜市西区みなとみらい
2-2-1 ランドマークプラザ5F
045-224-1110
朝日カルチャーセンター 横浜教室 神奈川県横浜市西区高島2-16-1
横浜ルミネ8F
045-453-1122
ヴォーグ学園横浜校 神奈川県横浜市中区山下町252
グランベル横浜ビル5F
045-227-1605
NHK文化センター 川越教室 埼玉県川越市中原町2-2-1 3F 049-222-2010
リビングカルチャー 静岡教室 静岡県静岡市葵区伝馬町16-8 054-205-4111
NHK文化センター 名古屋教室 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3
NHK放送センタービル7F
052-952-7330
NHK文化センター 梅田教室 大阪府大阪市北区角田8-1
梅田阪急ビル オフィスタワー 17F
06-6367-0880
NHK文化センター西宮ガーデンズ教室 兵庫県西宮市高松町14-2-502
阪急西宮ガーデンズ5階
0798-69-3450
NHK文化センター広島教室 広島県広島市中区三川町2-10愛媛ビル 082-242-1151
中国新聞文化センター
メルパルク教室
広島県広島市中区基町6-36
メルパルク広島7F
082-222-8502
NHK文化センター 福岡教室 福岡県福岡市博多区下川端3-1
リバレインオフィス
092-271-2100

7.始めませんか、ビーズ織り

あなたもビーズ織りを楽しんでみませんか?
自分のデザインで自分だけのバッグやアクセサリーを作る楽しみは手作りならではのもの。ビーズ織りの滑らかな独特な手触りは布とはまた違った味わいがあります。

小物から初めていくつもの作品が完成するたび、次の大きな作品への挑戦に夢が咲きます。

お近くの教室に一度いらしてみてはいかがですか?
各教室は、ご見学が可能になっております。
詳しくは教室ご案内のページをご参照ください。
<教室のご案内ページへ>

6.ペヨーテ編みについて

ペヨーテ編みの「ペヨーテ」(Peyote)とは、メキシコ北部産のサボテンのことです。
ビーズ手芸では大変人気のあるこの編み方は、丁度レンガ(Brick)を積み上げように編んでゆく手法です。
ビーズの模様がサボテンののように見えることからこの名前がついています。
欧米では、ブリック編みとも呼ばれています。

どちらかといえば大粒ビーズ向けのテクニックです。ビーズ織の繊細さとはまた変わった素朴さの中に温かみを感じさせる技法です。
縦にするとレンガを重ねたような編み方でしょう?

5.ビーズ織りの作り方

織り機に縦糸を張り、横糸を結ぶ。
横糸にビーズを通し、縦糸の下から指で押し上げて縦糸の間にはさみ込む。
横糸をビーズ針に通してビーズの穴に通し、針を縦糸の上に出す。

針を抜き、織り始めた縦糸と1回結ぶ。1段目完成。
2段目。再び針を通し、横糸の下からビーズを1粒づつ指で押し上げ横糸を通す。これを繰り返す。

最終段を織り終わったら、最後のビーズの上の縦糸を針ですくい、糸をかけて引く。ビーズに3~4段ビーズをくぐらせてビーズの際で糸を切る。


縦糸を織り機からはずし、最後に糸始末をする。


これでビーズ織りシートの完成。
あとは金具をつけたり立体にしたり、デザインによって工夫する。

*上記の織り方の詳細は、ご案内の書籍にてさらに詳しくご参照いただけます。
<書籍のご案内ページへ>

4.ビーズ織りの歴史

ビーズ織りの歴史は大変古く、紀元前の古代エジプト時代まで遡ることができます。その時代には、ビーズの装飾品を持つことは支配者階級の権力の象徴ともされていました。

20世紀初頭にヨーロッパで流行したビーズ織りのバッグは、洗練された美しい色と形を持っていますが、その技術の源は北米インディアンの装飾品の中にあります。
北アメリカのインディアンは、ハマグリの貝殻から白、黒、紫などのビーズを作って富や地位の象徴として装飾品に、また通貨として使っていました。

ロンドンの美術館に所蔵されている現存するもっとも古いビーズ織りの作品を佐古孝子が再現。(120年前の作品でパメラクラバーン女史が所有)

16世紀になってヨーロッパ人が渡米し、贈り物として色ガラスのビーズがはじめてもたらされました。バージニアにジェームスタウンが建設されるとベニス人のガラス細工師が開いたガラス工場で色ガラスのビーズが製造されるようになりインディアンとの交易に使われたため、彼らの間にガラスビーズが急速に広まることになりました。

植民地時代、学者達によってヨーロッパに持ち帰られたビーズ織りの装飾品が当時の職人や工芸家によって応用され、ヨーロッパ調のものがつくられました。古いものでは18世紀後半にイギリスにおいて透かし模様や高度なテクニックの美しいビーズ織りのネックレスやブレスレットが作られています。

19世紀中ごろのビクトリア時代には、図柄や技術が洗練され、華麗なアクセサリーの大流行とともにヨーロッパ各地に広まりました。ビーズ織りの美しさにも各地の特徴が現れより優れたものになっていきました。

最盛期を迎えるのは、1920~30年代、アールデコの時代です。この束の間の黄金時代にビーズ造りと織りのテクニックは頂点に達し、スチールビーズやメタルビーズで織ったバッグなどが貴婦人たちを華麗に彩りました。ところが時は第二次世界大戦、モダニズムの時代へと移り、ビーズ織りもその姿を消していきました。

しかし、今またアメリカをはじめヨーロッパ各地でビーズ織りが楽しまれるようになり、北米インディアンからビクトリア朝の王侯貴族の装飾品まで幅広く多くの人々に愛される伝統工芸品として受け継がれ、人々の心に豊かさと手作りのぬくもりを伝えてくれています。

3.ビーズについて

現在一般に使用されているビーズは、ガラスで作られた小さな筒状のものです。
紀元前からあるビーズは原石を利用してネックレスなどの装飾品を作っていました。

ガラスビーズは、ガラスを型に流し込み遠心力で空洞をつくり、長細いガラス官を細かくカットしていきます。円筒状の丸ビーズ、円筒にさらに角をつけたものをカット・ビーズと呼びます。

ビーズ織り用のビーズは従来のものよりも穴が大きく、針が通りやすくできています。メタリック調のものや透明のものなど現在、400色ほどの織り用のビーズがあります。しっとりとした織り上がりの光沢が魅力です。